のぼりデータの作成方法

データ作成方法

※データを作成した後、「テンプレート」ページよりテンプレートをダウンロードしてください。
ご注文の際アップロードしていただくのは、テンプレートファイルに貼り付けたデータです。

データ作成・保存形式

当サービスは、MacOS・WindowsOSが動作するマシンにて作成された、Illusutratorによる完全データ入稿が基本となります。それ以外はお問い合わせください。
のぼりサイズは、600mm×1800mm、450mm×1800mm、450mm×1500mm、600mm×1500mm、 ~600mm×~3600mm、1200mm×3600mm、~1200mm×~5400mm に対応いたしております。どぶ（塗りたし）が必要な場合は4辺各10mmを設定してください。
使用ソフトはIlllustratorのバージョン5.5・7・8・9・10・CS・CS2・CS3・CS4・CS5に対応しております。
保存はAdobe Illustrator書類(.ai) にて行ってください。
※必ずファイル名に拡張子をつけてください。
必ず作成したバージョンで別名保存していただき、開き直して破損していないことを確認してください。
カラーモードはCMYKにて作成してください。スウォッチカラーや特色などをお使いの際は、必ずCMYKに変換してください。
※RGBでも印刷可能ですが、RIPによる自動色変換が行われるため、色味が変わる可能性がございます。
※スウォッチカラーは色が置き換わるなどのトラブル事例がございます。

文字は必ずアウトライン化してください。
特色印刷はできませんので、スウォッチなどで特色設定されても、CMYK変換された色で印刷されます。
必ずCMYKモードにてデータ作成をお願い致します。（Ver.９以降）
オーバープリント（ノセ）は、設定が反映されますので特にご注意下さい。（オーバープリントの特性上こちらではチェックしきれません）
出力プロファイルは、「DIC Standard Color SFC 1.0.2」をターゲットとしています。
基本的には、Japancolor 2001に近い色再現ターゲットですので、Japancolor2001coartedを基準にデータ作成をされる事をおすすめ致します。
なお、捺染印刷の特性上、紙印刷のような厳しい再現性は保証できませんので、予めご了承ください。
なお、1/3サイズの色校正サービスもございますのでご利用ください。

画像の解像度は100dpi程度が推奨値となります。（画像解像度設定については「画像の解像度について」をご参照ください。）
詳細な再現がどうしても必要な場合には150dpi程度で設定をお願い致します。
なお、それ以上の解像度を設定しても、実質的な精度は変わりません。
また、のぼりの性質上、目前で鑑賞することはなく、生地への印刷でもあることから、過度の解像度を設定されても実質的な変化はなく、単に重いデータとなるだけです。
使用画像はできるだけ「埋め込み」を行ってください。
（埋め込みができないVer.5等をお使いの場合には、配置画像も同時にお送りください。）
カラーモードはCMYKを推奨いたします。
※RGBでも印刷可能ですが、RIPによる自動色変換が行われるため、色味が変わる可能性がございます。
Illlustratorのバージョン7・8をご使用の場合、埋め込み画像の保存形式は【EPS】・エンコーディングは【バイナリ】を推奨いたします。
Illlustratorのバージョン9以降をご使用の場合、埋め込み画像の保存形式は【EPS】・エンコーディングは【Jpeg：標準画質】を推奨致します。

埋め込みをする画像をすべて選択したのち、右上にある丸に三角のボタンをクリックします。
※画像が配置されているレイヤーにロックがかかっていると埋め込みはされません。
ポップアップメニューが表示されますので、「画像を埋め込み」を選択します。
埋め込みが正常に行われた場合は、右端に三角と丸のマークの入った印が表示されます。
すべての画像にこの印が表示されていることを確認してください。

※データ容量が100MB以下の場合には、圧縮の必要はございませんが、お使いの環境によっては圧縮をいたしませんと、ファイル破損が生じ、正常にデータが開かないなどのトラブルが発生する可能性がございます。
※Illustrator Ver.10以降をご利用の場合には、別名保存で表示される、「Illustratorオプション」画面で、「圧縮」のみにチェックを入れてください。